多趣味な男のブログ

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愛を、感じてほしい『FF8』

 今回は『FINAL FANTASY Ⅷ』(以下FF8)について書いていきます。

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作品概要

 ファイナルファンタジー、この名前は皆さん当然知っていますよね? ゲームに縁遠い方でも、聞いたことがない人は存在しないと言ってもいいほど有名なゲームタイトルの一つです。

 そして今回取り上げるFF8は、FFシリーズナンバリングタイトルの第8作目です。

 発売日は1999年2月11日。今から20年近く前の作品となっています。

 FFシリーズは誰もが知る超有名タイトルですが、今の世代(大学生以下)では実際にプレイしたことがあるという人は意外に少ない気もします。プレイした事がある人でも7、10、13など比較的注目されることの多いタイトルだけという人が多いように思います。

 何が言いたいかと言うと、FF8をプレイした事がある人口は他シリーズと比べても、とりわけ低いような気がする」 ということです。

 それは何故なのでしょうか?

 

不遇のFF8

 FF8の既プレイ者が少ない理由としては、プレイする機会が少ないというのが一つ考えられると思います。

 これはどういうことかというと、他シリーズと比べてFF8はプレイ可能な媒体が少ないのです。現在FF8がプレイ可能なゲームハードは、PS、PS3PSPPSvita(ゲームアーカイブス版)、PC(Windows版)の5つとなっています。

「5つも対応してれば多い方じゃん」

 そう思った方、いませんか? いますよね?

 甘いです。他シリーズは一部例外を除きほぼ全てがこの5つでプレイ可能です。それに加え、他シリーズはスマホPS4任天堂ハードなどでプレイ可能となっています。

 更に、それに追い討ちをかける出来事が起こります。

 2018年9月14日の「Nintendo Direct」でFFシリーズがNintend Switchで発売される事が決定しました。その内容は、7・9・10・12・15がSwitchで発売されるというものでした。

 おお、これでFF8がついに任天堂ハードで……

 発売されるタイトルをもう一度よく見てみましょう。

7・9・10・12・15

  7と9の間、何か足りませんよね?

 そうです、FF8は除け者にされたのです。

 こんな事が許されますか? 許されませんよ。

 どうして、どうしてFF8だけ……

 

 

 どうやらFF8が不遇な扱いを受けているのには理由があるようです。その理由というのも、FF8のオリジナルソースコードが紛失しているという事が最大の理由のようです。(ソースコードというのは、ゲームのプログラムそのものと捉えていただいて構いません) 同じくFF7ソースコードが紛失しているようですが、こちらはリバースエンジニアリングという手法で膨大な費用と時間をかけてなんとか復元?に成功したようです。

↓の記事参照(英語です)

twinfinite.net

 FF8は? リバースエンジニアリングしないの?

 FF8好きとしては復元してほしい限りですが、費用対効果が低いと言われてしまったら経営学部生の僕としては、返す言葉もありません。

 でも、

スクエニさん、これじゃあ愛を感じられませんよ……

(ブログタイトルにもなっている『愛を、感じてほしい』は、FF8のキャッチコピーです)

 

【追記】

 今年のE3でFF8のHDリマスターの発売が発表されました! よかった、これでFF8を高画質でプレイできる。 

リバースエンジニアリングしたんですかね? それともソースコードを紛失していたというのが嘘だった? 

 真相はわかりませんが、とにかく良かったです。

 youtu.be

 

FF8の魅力

 数あるFF作品の中で、僕が何故FF8を推すのか。FF8のアピールポイントを紹介していこうと思います。

 

人間味溢れるキャラクター

 FF8の主人公たちは皆、Seedと呼ばれる傭兵を育成する学園に通う、思春期真っ最中の学生です。傭兵になるべく学校に通っているわけではありますが、やはり十代半ばの少年少女であることに変わりはありません。

そして、学生の大きな関心事と言ったら“恋”ではないでしょうか?

 FF8の主要キャラクターは皆、誰かしら、何かしらに恋をしているのです。

 主人公のスコールも恋をします。

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 見た感じクールで恋愛になど興味のなさそうな顔をしています。最初はその通り、周囲と全く関わろうとしません。まさに孤高の存在です。

 ここでスコールの代名詞といっても過言ではない、彼のセリフを紹介。

「だったら壁にでも話してろよ」

 これはストーリー序盤で、夜中に1つ年上の女性に呼び出されるというシチュエーションの中で、彼女に対して放った言葉です。このセリフに序盤のスコールの全てが現れていると言ってもいいでしょう。

 自分に対して少なからず好意を寄せる女性に向けてこの態度。フラグをぶち壊し、更にはこの後の関係すらも断ってしまいかねない行為ですよ。

 こんな彼が、物語の進展とともに精神的に成長していくのです。こうしたキャラクターの成長をプレイヤーが感じる事ができるというのが、FF8の魅力の1つであると思います。

 

謎が謎を呼ぶシナリオ

 FF8最大の魅力は、考察しがいのあるストーリーにあると僕は思います。

 FF8のストーリーの鍵は「愛」「魔女」「時間」の3つだと僕は考えていて、ディスク4枚にも及ぶストーリーの中でこの3つを主軸として話が動いていきます。

 「愛」に関してはなんとなく想像できると思います。FF8のテーマが「愛」なのでこれは問題ないでしょう。

 残りの「魔女」と「時間」に関してなのですが、これについて語ろうとするとかなりの分量を要します。それにこれに関しては、FF8のネタバレに繋がってしまうのでここでは触れないことにします。

 このストーリーに関しては、ニコニコ動画で考察動画を上げています。見てもらえると嬉しいです。最近は更新をサボっていますが、ちょくちょく更新していくつもりです。動画を作るのって結構大変なんですよね。世に存在する動画投稿者ってすごい!

http://sp.nicovideo.jp/mylist/55101335

 

斬新な戦闘システム

  FF8が賛否を呼ぶ原因でもあり、魅力の1つでもある戦闘システムです。

 ご存知の方もいるかと思いますが、FF8は自分のレベル応じて相手のレベルが変化します。自分のレベルが高ければ高いほど相手のレベルも高くなり、その逆もまた然り。これが何を意味するかというと、他のRPGと違って「敵に勝てないから、レベルを上げよう」という攻略法が通用しない可能性があるということです。

 

 FF8はよく「カードゲームが本編」など揶揄されます。

 FF8にはカードゲームがミニゲームとして収録されているのですが、そこで手に入れる事ができるカードを消費することで強力な魔法を生み出す事ができるのです。その魔法を各種ステータスにジャンクション(装備)する事で、キャラクターの能力を高めることが出来ます。そして、ジャンクションする魔法が強いほど、ステータスも大きく上昇する仕組みになっています。

 このことから導き出される攻略法は、「カードゲームで魔法を入手して低レベルのまま進める」という方法です。事実、これが一番楽で手っ取り早いです。

 FF8を面白くないという人は、大抵がこの戦闘システムを理由にしています。確かに、主人公たちのレベルを上げることで敵も強化されるシステムは、僕も両手を上げて賛成できるわけではありません。

 

 しかし見方を変えれば、そのシステムも良い面を備えていることが分かります。

 

 ゲームを途中でやらなくなってしまう理由の1つとして、敵に勝てなくて先に進めないからというのが考えられます。皆さんも1度は経験があるのではないでしょうか?

 それがFF8では起こりにくい。

 理由はもうわかりますよね?

 カードをやって強い魔法を手に入れればいいからです。

 RPGは、強敵に苦戦しながらも地道にレベル上げたりして倒すのが醍醐味だと考える方には理解し難いかもしれません。そういった方は、カードをやらずにプレイすることをお勧めします。カードで魔法を稼がないと結構キツイです。

 ですが一方で、戦闘はめんどくさいけどストーリーは進めたいと考える人も存在します。そんな人にとってFF8戦闘システムは有利に作用することでしょう。

 

 戦闘システムは賛否両論だが、多様なニーズ応えることが出来ている。特にシナリオメインでゲームをプレイしたい人には有利に働く。

 

 

おわりに

 僕のFF8への愛、感じてもらえましたか?

 本当はもっと書きたいことはあるのですが、これ以上長くすると誰も読んでくれなくなってしまいそうなので、ここらで終わりにしようと思います。

 この記事を読んで、興味を持った方は是非ご自分でプレイしてみてください。PSハードかPCがあればプレイ可能です。

 自分でプレイするの面倒だと思う方は僕の動画で良ければ見て下さい。多分そのうち更新します。

↓僕の動画のpart1のURL

sp.nicovideo.jp

 

では!