多趣味な男のブログ

興味を持った色々なことについて書いていきます。

2019年の春アニメ1話感想まとめ

 今回は2019年春からアニメ1話の個人的感想をまとめていきます。評価が高い順で書いていきます。

 

※この記事内で書かれていることは、全て1話を見た段階での感想です。その点をご留意ください。

 

 

 

9点台(3作品)

アイカツ!(再放送) 9.5点

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 弁当屋の娘である星宮いちごは、親友の霧矢あおいの誘いでトップアイドル神崎美月のライブへ行くことに。そこで、美月のパフォーマンスを見たいちごはアイドルに憧れを抱く。その後、いちごはあおいと共にアイドル養成学校「スターライト学園」に編入し、おしゃもじをマイクに持ち替えた。

 

アイカツ!アイカツ!(詳しくは過去記事で)
buluckbook.hatenablog.jp

 

 

この世の果てで恋を唄う少女YU-NO  9点

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 有馬たくやの元に謎の装置と事故で死んだはずの父親から手紙が届く。そこには、父が生きているとの旨が書かれていた。手紙に記された場所に行くと裸の女性が倒れていた。その女性は突然たくやの前から消失する。そしてそこに現れる義母と学園長。学園長が銃を手にたくやへ迫ると謎の装置が光り輝く。遠くに転校生の姿を捉えると、たくやは世界を超えた。

 

 個人的に一番期待度が高い作品です。

 原作は1997年発売のゲーム。PS4psvitaでリメイクされて前々から気になっていました。

 1話を見てまず思ったのが、主人公が珍しいタイプ。下ネタを何の憚りもなく女子相手に言いったり、冗談が多いなどと、最近でも珍しいタイプの主人公だと思います。最近の作品で言うならば、ハイスクールD×Dの兵藤一誠タイプでしょうか。

 謎の装置、突然のミステリアスな転校生、訳ありげな主人公、突如現れる謎の全裸美少女。そして、主人公に起こる不可思議な現象。これから面白くなりそうな要素満載です。

 期待を込めての9点。この後の展開がハマるかどうか。この手の作品は、ある程度話が進んでからが本番ですね。

 

フルーツバスケット 9点

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 唯一の家族だった母親を交通事故で亡くした女子高生の本田透。彼女は一人でテント暮らしをしていた。テントを張っていたのは同級生の草間由希の家が所有する土地だった。その後、土砂崩れでテントを失った透は草間の家に居候することに。そこで透は、草間一族の秘密を知ってしまった。

 

 テンポ良く進んで行きます。登場人物の紹介も適切で、一度見ただけで登場人物の立ち位置がすんなりと理解できました。

 最初はテントで暮らしてるとか何事だよ、と冗談半分に見ていたのですが、主人公の境遇を知るとなるほどとなぜか納得している自分がいました。それでも友人の家に泊まらずテント暮らしするのは飛躍していますね。旧アニメ版や原作コミックを読んだことがないので比較などはできませんが、新規のアニメ1話としては良いスタートを切れたのではないでしょうか。

 この作品、世界一売れた少女漫画としてギネス認定されているようです。分かります。1話を見ただけで、この先面白くなりそうな匂いがプンプンする。そのうち漫画買ってそうだな。

 

 8点台(7作品)

けいおん!(再放送) 8.5点

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 懐かしい。放送当時、1期はリアルタイム勢ではなかったのですが2期開始前にDVDで見ていました。

 今見ても変わらぬ面白さ。

 そして本編のゆるふわな雰囲気とは打って変わり、クールでロックなエンディング。初めて見たときめちゃくちゃ衝撃を受けました。ギャップ萌えってやつですかね。

 けいおんのすごいところは、毎話安定して面白いところだと思います。

 

鬼滅の刃 8.5点

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 龍門炭治郎(たんじろう)が炭を売りに町へ出て家を空けた日の夜、家族を皆殺しにされる。そして唯一生き残った妹の竈門禰豆子(ねずこ)も鬼と化していた。凶暴な鬼となっても絆を保ち続ける禰豆子。炭治郎は妹を人に戻す方法を探して旅に出る。

 家族団欒の幸せそうな日常風景から始まります。そしてそれは、一瞬で崩れ去ります。のっけから容赦のない重い始まり。

 妹が鬼となり、それを治すために旅に出る。どこか『鋼の錬金術士』味を感じます。これからどのように展開して差別化していくかが肝ですね。

 こういう復讐ものというか、なにかを取り戻すために闘うって熱い展開ですよね。ただ1話ではすこし盛り上がりに欠ける気もした。

 

みだらな青ちゃん勉強ができない 8点

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 堀江青(あお)には妄想癖がある、淫らな妄想癖が。

 青は小学校の授業参観で名前の由来を発表したことでその後人生がブルーになった青。以来、青春など縁遠い生活を送って優秀な成績を収めてきた。しかし、そんな青の生活はある出来事がきっかけで乱れはじめる。

 

 青ちゃんすこ。えっちだけどえっち過ぎない。その塩梅がちょうどいい。15分という長さもちょうどいい。OPも良い。本編の内容とは少し毛色が違ってOPはクールでミステリアスな感じです。

 続きが気になってLINE漫画で1巻を読んだんですが、面白かった。えっちなポイントはあくまでアクセントであって、メインは恋愛の話です。漫画買おうかな……

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この音とまれ! 8点

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 廃部寸前の箏曲部に、不良少年として悪名高い新入生が入部することに。だが箏曲部唯一の部員の愛(ちか)は入部を拒否する。だが彼にも箏曲部に入部したい理由が。

 1話からいい話。不覚にもウルっときてしまいました。まさか1話から泣かされるとは思ってもいませんでした。

 絵柄的に少女漫画原作なのかなと思ったけど、ジャンプスクエア作品だった。

 

ワンパンマン2期 8点

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 トレーニングの結果、強くなりすぎてどんな相手でもワンパンで倒せるようになってしまった最強の男サイタマ。最強になった男を待ち受けていたのは、刺激のない生活だった。

  原作漫画と村田雄介先生版の両方を見ていてこの先の内容を知っているんですが、アニメで見るとやっぱり違いますね。

 どうやら1期のときから制作会社が変わったらしいです。一部では作画が何たらと話題になっているらしいですが、僕はそんなに気になりませんでした。多少演出が変わったなとは思いましたが、作画に関してはなんとも。戦闘シーンがどうとか言われているみたいですが、1話の内容自体がそんなに激しい戦闘の話じゃないし、それだけで判断するのは早計でしょう。

 

さらざんまい 8点

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 中学生の矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太の3人は、謎のカッパに出会い尻子玉を奪われてカッパに変身してしまった。彼らは元の人間の姿に戻るために、ゾンビの尻子玉を奪う。
 さらざんまいってなんだよ! 

 独特の雰囲気です。監督は『輪るピングドラム』などを手がけた幾原邦彦(いくはら くにひこ)です。この作品もまた、そういったものになるんでしょう。ピングドラムが面白かったので楽しみです。

 

なむあみ仏っ!-蓮台 UTENA- 8点

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 仏をイケメン化したアニメ。仏達が人間界にはびこる煩悩を退治するアニメ。1話は戦闘シーンは最初のみで後は日常パートが続くんですが、その日常パートがなかなかに面白い。

 作画いいですね。絵が安定していると安心して見れていいです。

 正直最初は流し見していてまたイケメンたくさん系かと期待していなかったんですが、予想外に面白かったです。釈迦や如来たちの絡みが面白い。そしてただイケメンたちが話しているだけではなく、しっかりとストーリーがあるようです。

カッコいい戦闘シーン

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7点台(14作品)

ひとりぼっちの◯◯生活  7.5点

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 中学生の一里ぼっちは、幼馴染のかいと「中学のクラス全員と友達になるなまで絶交する」という約束をしてしまう。極度の人見知りのぼっちは、かいと関係を修復するために友達作りに奮闘する。

 

 最初は幼馴染と仲直りするために友達を作ろうとするのだが、いざ友達ができるんとそんなこと忘れたかのように純粋に喜ぶぼっち。かわいらしい。とにかく、ぼっちちゃんが純粋で、バカ可愛いです。

 それにしても「一里 ぼっち」ってひどい名前ですよね。他の子の名前も同様です。たとえばぼっちが最初に友達になった子の名前は「砂尾 なこ」。彼女の見た目は不良のそれですが、根は優しい子。つまり「素直な子」です。「砂尾なこ」→「すなおなこ」→「素直な子」。ダジャレかい。

 

キャロル&チューズデイ 7.5点

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 世間知らずのお嬢様チューズデイは、ミュージシャンを目指して育ちの家を出た。そして、街中で一人キーボードを弾く少女キャロルと出会う。彼女もミュージシャンを目指していた。そして彼女たちは、AIミュージックが支配する音楽界に衝撃をもたらすことになる。

 

 予想していたものとだいぶ違いました。前情報なしにタイトルだけ見てバディものハードボイルド系かと思い込んでいたので、ちょっとびっくりしました。ミュージシャンを目指す少女たちのお話でした。

 まだ目を引くような展開はありませんが、この先「舞台が火星」という要素が話にどう関わってくるのか気になるところです。

 

Fairy gone フェアリーゴーン 7.5点

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  妖精を宿した人間を妖精兵として使っていた時代から数年、世界は変わった。マーリヤ・ノエルは違法オークションの会場で、元妖精兵の男と、かつて生き別れた幼馴染のベロニカと出会う。だが彼女は、もはやマーリヤの知るベロニカではなかった。

 

 妖精といっても、僕たちのイメージする美少女精霊ではありません。ほぼ悪魔ですね。アトラス社の「ペルソナ」シリーズやメガテンに出てきそうなビジュアルをしています。同じ妖精兵でも「すかすか」のものとは違います。でも、なんとなくですが、同じような宿命を背負っていいそう。それで言うと、次クールの「かつて神だった獣たちへ」と似たような雰囲気かもしれません。

 

賢者の孫 7.5点

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 開始1分くらいで主人公は車に轢き殺されるんですが、そうはならんやろ。映像で見た限りだとそんなに車のスピード出てないように見えました。もっと疾走感出さないと人が死ぬほどのスピードにはどう見ても見えない。まあ異世界転生のきっかけは何でもいいでしょう。異世界ものはあまりそこに理由を求めないので。

 戦闘シーンの動きがかっこいいです。気合い入ってる動きです。

 ジャンルは、異世界転生チート学園ものですね。

 なんだかんだこういう作品は最後まで見てるんですよね。ストレスフリーで見れるし、主人公が無双するのってやっぱり男の憧れなんですよね。見ていて気持ちいいです。言うなれば見るストロングゼロ

 

 

RobiHachi 7.5点

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 不幸続きのロビーは、借金取りとして働くハッチと出会う。追い立てから逃げるため、ロビーは宇宙船で地球の外へと逃れる。そしてロビーは、期せずして乗り合わせたハッチと共に伝説の惑星イセカンダルへ旅立った。

 

 まさかのロボットもの、たぶん。突然の変形アンド合体。そして流れ始める串田アキラの挿入歌。安心の串田アキラです。

 タイバニとかそういうノリなので、好みは分かれると思います。

 

真夜中のオカルト公務員 7.5点

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 宮古新が配属されたのは新宿区役所「夜間地域交流課」。その業務内容は、天使や悪魔などのオカルト的存在、通称アナザーが引き起こした問題に対処するといったものだった。
 

 Aパートは微妙だなと思いながら見ていたんですけど、Bパートに入ってからはなかなかに楽しめました。夏目友人帳的な感じでしょうか。いや、僕は夏目友人帳はあまり見たことがないのですが。

 

異世界かるてっと 7.5点

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 異世界を舞台にした作品のクロスオーバー作品です。

 加盟作品は「オーバーロード」「Re:ゼロから始める異世界生活」「この素晴らしい世界に祝福を!」「幼女戦記」の4作品。

 ギャグアニメですね。4作品のファンなら楽しめるのではないでしょうか。1話は登場キャラと作品の簡単な紹介といった感じでした。

 

川柳少女 7点

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 五七五のリズムでしか自分の気持ちを伝えることができない雪白七々子(ななこ)と、ヤンキーと噂されている強面の毒島エイジ中心とした文芸部部の日常アニメ。

 

 ななこちゃんかわええ。王道黒髪ロングはやっぱいいですね。ただ、キャラクターは可愛いものの、1話の段階ではその他のインパクトに欠けているように思えた。

 

ぼくたちは勉強ができない  7点

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 唯我成幸は一ノ瀬学園に通う高校三年生。貧しい家庭事情のため成幸は学校からの特別VIP推薦を狙っていた。ある日、学園長から呼び出された成幸はある条件付きで特別VIP推薦を打診された。その条件とは、「学園内で天才と名高い二人の生徒の教育係となり、二人を志望大学に合格させること」だった。

 メインキャラが高3って珍しい。だいたい2年生ですよね。

 勉強ができる主人公が、同じ学校の女子生徒に勉強を教える。これだけ見ると前期アニメの「五等分の花嫁」と同じような設定です。主人公の家が貧乏。現段階でヒロインが2人登場していますが、正直、主人公の妹が一番好みです。

 見ていて気になったのは、特定分野の天才2人が苦手分野の専攻を目指す理由がなんだか弱い、ということ。

 そもそも、なんで最初にその理由を聞かなかったのか、と。主人公的にも視聴者的にも一番気になるところなはずです。そこに触れないということは、後々重要なエピソードとして扱うのかと思いきや、1話後半で結構あっさりめに判明。最初から明かさないなら、もっと引っ張って1つのエピソードとして使えたんじゃないかな。

 今の段階だと既視感ばかりに目がいってしまうので、この先どう動くかですね。

 

世話焼きキツネの仙狐さん 7点

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 毎日の残業続きに疲れて負のオーラを溜め込んでいる主人公の元に、負のオーラを発散させるべく仙狐さんが舞い降りた。

 なんだか社会に疲れた現代オタクの業が詰め込まれている作品。

 あざとかわいい。尻尾フリフリ。癒やし枠ですね。

 

 

超可動ガール1/6 (ふたばにめ!)  7点

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 三次元の女性に興味がないオタクの主人公は、これまで意図的に避けてきた美少女フィギュアを購入してしまった。そして、そのフィギュアが突然動き出す。そうして、なし崩し的に彼女と生活を共にすることになった。

 こういう設定の作品好みです。フィギュアが動くって夢に溢れてて良い。

 

 見ていて『ふぃぎゅ@メイト』を思い出しました。知らない人は調べて見るといいかもしれません。

 

女子かう生(ふたばにめ!)  7点

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女子高生の日常?を描いたアニメ。セリフと呼べるセリフは無く、息遣いだけでキャラの感情を表現していきます。

健全なエロスというかチラリズムというか。直接的な描写はないのですが、エロスを感じさせます。今期で実は1番えっちかも。

 

 原作コミックの絵が好みです。アニメは原作絵の雰囲気が消えてて残念。でもそれはしょうがないことですね。

女子かう生(6) (アクションコミックス)

 

八月のシンデレラナイン 7点

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  高校に入学した有原翼は、女子公式野球部のメンバー募集を宣言した。だが彼女の通う高校には野球部は存在していなかった。先生の薦めもあり翼は同好会を作ることに。

 

 野球アニメか。まずはメンバー集めといったところから始まりました。

 野球のプレイ人数って何人だ? シンデレラナインだから9人かな。イナズマイレブンみたいでわかりやすいですね。

 4話くらいまで進んだらで9人そろうんですかね。それまで持つかあやしい。個人的にピンとくるキャラがいないのがつらいところです。

 

 

消滅都市 7点

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 スクーターを駆って荷物を届ける運び屋のタクヤは、消滅の唯一の生存者ユキと出会う。新たな依頼を受けたタクヤは、ユキと共に消滅都市を目指す。

 

 こんな感じのストーリーです。ほぼ流し見になってしまったので細かい箇所は省きますが、大筋はこれで問題ないと思います。

 ゲームのアニメ化って難しいですよね。ゲームだからできる演出をアニメに落とし込むというのは簡単なことではないと思います。

 銃声が鳴り響いて終わる締め方ってもう効果的ではないような気がする。その銃が主人公に向けられていても、主人公だから死ぬわけないし。サブキャラだったら微妙なところですが。それでも1話からそういった終わり方は次回への緊張感へ生まれないから微妙な気がする。

 

  

 7点未満(6作品)

なんでここに先生が!? 6.5点

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 ある男子生徒が用を足そうとトイレへ入ると、そこには便座に座る女教師が。男子生徒は思わず「なんでここに先生が!?」と声に出し驚く。そして次は保健室で再び会うことに。

タイトルの通り「なんでここに先生がいるんだ!?」という状況で、先生と男子生徒の関係性を描いていきます。

 やっぱあまりに露骨すぎるのはなぁ。エロというか下品になってしまうのでバランスが重要です。

 僕はハイスクールD×Dなどのエロスを前に押し出した作品も好きですが、そういった作品はエロと同時に他の要素でバランスを取っているから成り立っているのです。この先、先生と生徒という禁断の関係間での恋愛要素でバランス取るのかな?

 

八十亀ちゃんかんさつにっき 6.5点

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 名古屋をネタにしたアニメです。

 なんか覚えがあるなと思ったら、昔ツイッターで漫画を見かけたことがありました。

 名古屋についての知識が全くないと、何が言いたいのか伝わりづらいかもしれません。幸い僕は、少し前に名古屋に行ったので大体分かりました。スタッフクレジットで、スタッフ全員の出身地が併記されていることが一番笑えた。

 

群青のマグメル 6点

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 突如現れた新大陸マグメル。そこには未知の生物、資源など大勢を魅了するものが眠っていた。異能を操るインヨウは、マグメルを訪れる探検者を救助する拾人者(アングラ-)として生計を立てていた。そんな彼の元に、1つの依頼が舞い込んだ。

 どことなく、作画崩壊のかほりが。僕はそれほど気にしない質ですが、一部ではなんか言われそうですね。

 1話時点でのストーリーとしては定番の流れ。ただ気になったのは、主人公はどうして病弱な依頼主を救助現場に連れて行ったのか? それに関して言及されていなかったので気になってしまいました。

 

 

ツキウタ。(再放送)  6点

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 男性アイドルのお話。

 事前知識が何もない状態で見たので、わかったのはそれくらい。そもそも再放送だということも知らずに1話を見ました。

 僕が男だからなのか刺さりませんでした。ただ、曲は悪くないと思いました。つい口ずさんでしまう。

 シェケェ、シェラシェラ。シェケェ、シェラシェラ。

 グラっ、グラっ、グラビティラブ。

 

 

 この作品の内容とはあまり関係ないんですが、思ったことが1つ。アイドルを題材にした作品でも、メインターゲット層が男性なのか女性なのかによって、アイドルのスタート位置が違った印象を覚えました。

 男性向けの作品では、物語の中心となって描かれる女性アイドルは、デビュー前や直後など初期の段階から描いていく傾向があるような気がします。

 ですが、女性向けの作品では、男性アイドルが軌道に乗った中期から描かれていることが多いように感じました。

 この傾向が仮にあるとしたら、視聴者はアイドルの成長を見届けるプロデューサー的立ち位置から見ることになる都合上、そのような傾向になっているのかもしれません。どういうことかというと、プロデューサーは男性が務めること比較的多いため、女性向け作品でプロデューサーの立場から追うと違和感のようなものが生じてしまうということです。

 僕は女性向けアイドル作品をあまり見たことがないので、思い違いかもしれませんが。

 

 

ノブナガ先生の幼な妻(ふたばにめ!)  6点

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 織田信長の末裔である主人公の元に、斉藤帰蝶(信長の嫁15歳)がタイムスリップしてきた。そして彼女は自身の役目でもある世継ぎを残そうと迫ってくる。

 裸が虹色に光り輝く規制方法は新鮮です。大胆な方法。作中で未成年だと明言していたのでそのせいかもしれません。

 ED担当がpyxisで実質ハロハピ。

 30分だったらかなりキツかったかもしれませんが、10分だから見れる。なんだかなぁって感じです。ここから、過去の時代で帰蝶織田信長が結婚しなくなったことで現代に影響が出て、日本全土を巻き込む一大事に発展するなどのタイムスリップ系SFの様な超展開になったら手のひら返します。

 

 

洗い屋さん! ~俺とアイツが女湯で!?~ 4点

 

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 銭湯の息子である奏太は、ギックリ腰を患った父親の代わりに洗い屋を務めることに。そこに同学年の女子達が訪れて……

 おいおい、続きはWEBでってどういうことだよ……

 今期の僧侶枠ですね。完全に続きはWEB状態で、内容もなにも分かりませんでした。そりゃないぜ。

   

 

おわりに

 ほぼ全てのアニメを見るのはなかなか骨が折れました。1話は全部見ましたが、2話以降見る作品は半分もないと思います。これだけ数があると、1話でどれだけ視聴者に印象づけられるかが決め手になってきますね。