多趣味な男のブログ

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アイカツスターズを見た

 記事のタイトルから分かる通り、つい先日アイカツスターズ全100話を見終えました。

 オンパレードが始まったこのタイミングでなぜスターズなのか? その理由は、オンパレードを最大限に楽しむためです。仮にもアイカツおじさんを自称しておきながら、今まで初代アイカツ以外に触れてきていなかったのです。

 以下、アイカツスターズを視聴した感想を書いていきます。

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スターズを見始めるまで

 初代アイカツ(以下「無印」とする)を見た後、すぐにスターズの視聴を開始しなかったのはどうしても無印の影を、星宮いちごを初めとする無印勢を自分の中で過去にしたくないという想いからでした。無印ではない、別の空間で別のキャラ達の「アイカツ」を知りたくなかったのです。

 その結果、無印が最終話を迎えてから3年もの間僕の中でのアイカツは時を止めていたのです。(実は、アイカツを終わらせるのが怖くて最近まで無印の最終話も見れていませんでした)

 

 ですが、つい最近オンパレードの情報が公開されました。そこには3年の時を経てもなお生きているいちごちゃんの姿がありました。いちごちゃん達のアイカツは続いていたのです。

 3年以上振りに新たな物語を繰り広げる無印勢の姿を見ることが出来る! そう意気込んでおきながら結局オンパレードが放送開始されるも僕はオンパレードを視聴出来ずにいました。

 なぜか。それは、僕自身にオンパレードを準備が出来ていなかったのです。

 オンパレードには無印勢だけでなく、当然の事ながら他のアイカツシリーズのキャラクター達も登場します。なのに自分は無印勢の事しか知らない。そんな状態でオンパレードを見て楽しめるのだろうか。否、楽しめない。頭の中で僕はそう結論づけました。

 そうして僕は遂に重たい腰を上げ、無印の最終話を見、スターズの視聴を開始しました。

 

 懸念した通り、最初は大きな違和感がありました。

 自分の中でアイカツは「星宮いちご」を核としていたので、その核が欠けた状態でのスターズはどう立ち回るのか。そんな不安のような気持ちが心の内を渦巻いていました。

 ですが、そんな不安も話数を重ねる内に自然と消え去っていました。

 

無印とは違う

 良い意味で、スターズは無印と異なっていました。

 最初に驚いたのは「主人公と同年代の男キャラが居る」ということでした。1話からモブではないイケメンの男キャラが登場しました。

「おいおい、アイカツで男女の恋愛を描いてしまうのか!?」

 無印では男女の恋愛関係は全くというほど描かれていなかったので開幕から大きな一撃を貰うことになりました。しかも、途中から男キャラにガチ恋勢の主要女キャラが登場するなど驚きの連続でした。

 ですが、100話通して見てみると男女の恋愛模様は決して強すぎる事は無く、ほどよい物語のスパイスになったのかなと感じました。

 

 もう一つ驚いたのは、残酷なほどの実力社会だという事です。

 スターズの世界で、主人公達は最初S4という学園のトップアイドルの座を目指して切磋琢磨をするのですが、その選抜戦などでの描写がなかなかにエグい。

 無印でもスターライトクイーンで学園トップの座を賭けて争う事はありましたが、その争いに負けても皆笑顔でいた記憶があります。ですが、スターズでは争いに負けたアイドルが涙を見せるシーンが多々ありました。

 無印だけの印象でアイカツの世界は優しさに溢れて悔し涙とは縁遠い世界だと思っていたばかりに、スターズで見せた主人公達の涙は驚きでした。

 また2ndシーズンから登場するパーフェクトアイドル、エルザ フォルテ。一見神崎美月のような存在かと思いきや、彼女の見せる言動はどれも厳しい。能力的に見込みのないアイドルは即刻退学処分にするなど、厳しすぎる彼女の言動には大いに驚かされました。

 

 このように色々な面で無印とは違っていました。

 仲間たちと協力しながら互いに高め合うのが無印なら、個人個人で能力を高め競い合うのがスターズというのが僕の中での大雑把なイメージです。

 

やっぱり曲が良い

 アイカツといったら語るに外せないのが、楽曲の良さ。それはスターズでも変わりませんでした。

 上で語った通り、スターズの世界は現実の厳しさを逃げる事無く描いた作品であり、それは曲の歌詞にも反映されていると感じました。

 何より心に響いたのは最初のOPである「スタートライン!」の歌い出しの歌詞

夢は見るものじゃない 叶えるものだよ

  すごく好きです。

 夢は頭の中で描いているだけのものだけではなく、現実に行動を起こして自分で夢を現実のものにするのだ、というメッセージが胸に響きます。この曲を聴くたびに毎回、開幕で涙腺が崩壊しかけます。

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 このほかにも4つめのOP「STARDOM!」のサビの

きれいな物だけ 見るんじゃなくて 全部抱きしめて

  この歌詞がスターズの世界観を物語っている気がします。

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 この他にもたくさんの曲があります。Apple Musicで聞けるのでぜひ。

 

 あと言い忘れたんですけど、スターズは序盤のほうのライブでサビ入るときの、ゆめの目のドアップカットイン演出が熱い。定番ですがやっぱり「おおっ」と盛り上がります。だけど、物語後半になるとカットイン演出は使われなくなってしまいました。どうして……

 スタープレミアムレアドレスを手に入れる瞬間にカットインが入ったらもっと盛り上がった思うんだけどな。

 

終わりに

 無印とスターズを見て、どっちが面白かったと聞かれると答えに困ります。どちらも当然面白いです。ですが、面白いのベクトルが少し違う気がします。

 やさしさにあふれた癒しを主体として求めるなら無印。

 厳しい世界にありながらそれでも輝き続けようとする、スポ魂のような手に汗握るストーリーを主体として楽しみたいならスターズ。

 僕はこう結論づけました。

 

 さて、次はフレンズを見るぞ。